4月20日に三陸沖でマグニチュード7.7の地震が発生し、青森県で最大震度5強を観測。この地震の後、政府の地震調査委員会は、震源周辺で断層がゆっくりと動きひずみエネルギーを解放する「ゆっくりすべり」が加速していることを確認したと発表しました。同時に、岩手県を中心に地面がゆっくりと動き続ける「余効変動」と呼ばれる水平変動も観測されています。これらの現象は、2011年の東日本大震災の前に確認された現象と類似しているというデータも示されています。地震調査委員会は、今後大きな地震につながる恐れがあるとして、「この領域は同規模の地震がかなり頻繁に起きていることを十分に認識し、日頃からの備えをしてほしい」と国民に注意を呼びかけています。