夏の高校野球高知大会決勝で、高知の強豪として知られる明徳義塾が、高知中央に3対2で惜敗し、夏の甲子園出場を逃しました。高知中央にとっては2年ぶり2回目の夏の甲子園出場となります。この試合の立役者となったのは、高知中央の堅田投手でした。エースの松浦投手の急な肘の違和感により、急遽先発マウンドに上がった堅田投手は、序盤に2点を失うも、その後は明徳打線を粘り強く抑え込みました。8回には自己最速を8キロ更新する151キロを計測するなど圧巻の投球を見せ、ピンチを無失点で切り抜けました。その裏に高知中央が勝ち越し、堅田投手は140球を超える熱投で完投勝利を飾り、チームを甲子園へと導きました。高知中央は「ずっと勝てなかった相手」へのリベンジを果たす形となり、高校野球に新たなドラマが生まれました。