中日ドラゴンズの祖父江大輔投手(38)が、今季限りでの現役引退を表明しました。2014年にドラフト5位で入団以来、12年間中日一筋でブルペンを支え続けてきた右腕です。特に2020年には最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得し、チームを8年ぶりのAクラスに導く原動力となりました。今季6月にはプロ通算500試合登板の偉業も達成しており、これは球団生え抜き選手としては星野仙一氏らに続く5人目の快挙です。名古屋市出身で地元への愛着も深く、マウンドでは鋭い眼光を放ちながらも、普段はチームメートから慕われる優しい人柄で知られていました。本人は「野球、辞めます」とどこか爽やかな表情で語っており、「緊張がなくなったら終わり」という信念を持ってマウンドに立ち続けてきたベテランの決断に、多くのファンが感謝と労いの言葉を寄せています。近日中に記者会見が開かれる予定です。