九州地方、特に鹿児島県では、低気圧から伸びる前線の影響で大気の状態が非常に不安定になり、断続的に激しい雨が降っています。7日夜には鹿児島市で59ミリ、姶良市で56ミリの非常に激しい雨を観測しました。気象台によると、宮崎県と奄美地方を除く鹿児島県では、8日明け方から昼前にかけて線状降水帯が発生し、災害の危険度が急激に高まる可能性があります。これまでに、青森県や新潟県、鹿児島県の曽於市、霧島市では土砂災害警戒情報が発表されており、引き続き土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に厳重な警戒が必要です。また、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意が呼びかけられています。前線は9日にかけても九州付近に停滞する見込みです。