仙台市長選挙が8月3日に投開票され、現職の郡和子氏(68)が新人3人を退け、3期目の当選を確実にしました。郡氏は選挙戦で、全国一律の出産育児一時金への独自上乗せや、18歳までの医療費ゼロ化といった子育て支援の拡充を重点政策として掲げ、経済回復や賑わい創出、大型イベント誘致などにも力を入れると訴えました。政党の推薦は受けなかったものの、自民、公明、立憲民主各党の市議や連合宮城からの支援に加え、無党派層からも幅広く支持を集めました。投票率は午後6時時点で20.22%と前回より上昇し、期日前投票も前回の1.7倍に増えるなど、市民の市政への関心の高さが示されました。郡氏は当選後、「未来の仙台市民が誇らしく思うような街にしていきたい」と抱負を述べています。