北海道大学の敷地内で、「世界最強級の猛毒植物」として知られる「ジャイアント・ホグウィード(和名バイカルハナウド)」とみられるセリ科植物が発見され、社会的な関心を集めています。北大は参照標本がないため特定は困難としつつも、国内の在来種とは明らかに異なる特徴を持つことを確認しました。この植物の樹液が皮膚に触れたまま紫外線に当たると、激しい炎症ややけど、目に入ると失明の恐れがあります。札幌市内や苫小牧市でも類似の植物の報告が相次ぎましたが、多くは在来種のエゾニュウと判明しています。バイカルハナウドは国内未確認の外来種で、繁殖力が強く、専門家は今後、北海道や東北地方での発見が増える可能性を指摘。安易に触れず、発見時は専門機関への連絡が呼びかけられています。