12月27日午後11時5分(日本時間28日午前0時6分)頃、台湾北東海域を震源とするマグニチュード(M)7.0の地震が発生しました。震源の深さは約70キロメートルと推定されています。この地震により、沖縄県石垣市、与那国町、竹富町黒島で最大震度3を観測しました。
気象庁は津波警報を発令せず、日本の沿岸では若干の海面変動が予想されるものの、津波による被害の心配はないと発表しています。台湾では、首都台北を含む広範囲で揺れを感じ、宜蘭県では一時3000世帯以上が停電しましたが、幸いにも大きな人命被害や建物の倒壊は報告されていません。世界最大の半導体ファウンドリーであるTSMCも、安全システムは正常に稼働しており、一部従業員は避難後に復帰したと発表しました。台湾気象庁は、今後1週間程度はM5.5~6.0程度の余震が発生する可能性があるとして、注意を呼びかけています。