大阪府八尾市に拠点を置く就労継続支援A型事業所「テイラーズギルド」が、障がい者支援の給付金約4.4億円を不正に受給していた疑いが浮上し、市が事業者指定取り消しの方針を固めました。関係者への取材によると、この事業所には定員の6倍以上にあたる利用者がいたとみられ、勤務実態のない指導員の架空請求も行われていたと報じられています。利用者の証言からは、「仕事なんてなかった」「早く終わってほしいと願う日々」といった実態が明らかになっており、加算金目当ての運営だった可能性が指摘されています。市は給付金の全額返還を求める方針で、障がい者支援制度の信頼を揺るがす大規模な不正事件として注目を集めています。