新横綱・大の里が、7月13日に初日を迎える名古屋場所で初の横綱土俵入りに臨みます。初土俵からわずか2年、13場所での異例のスピード昇進を果たした大の里は、3場所連続優勝と1983年秋場所の隆の里以来となる新横綱全勝優勝という偉業を目指します。初日には新小結・欧勝馬、2日目には東前頭筆頭・安青錦と、いずれも初顔合わせの相手との対戦が決まり、序盤から試練が予想されます。本場所を前に、富士山や風神雷神が描かれた新しい化粧まわしがお披露目され、気持ちも高まっている様子です。石川県出身の大の里には、能登半島地震からの復興を目指す地元からの大きな期待が寄せられており、被災地の人々を勇気づける「光」としての活躍が望まれています。