秋田市でクマの出没が相次ぐ中、11月6日に開催予定の東北高校駅伝競走大会が異例の事態に見舞われています。当初、秋田県立中央公園を発着点とする周回コースでの開催が予定されていましたが、選手や補助員、審判員の安全確保が困難と判断され、10月29日に公園内の陸上競技場でのトラックレースに形式が変更されました。区間ごとにタイムレースを行い、合計タイムで順位を決定する方式です。しかし、福島県の強豪校である学法石川高校(男女)は、レースは競技場内で行われるものの、早朝のホテル周辺での練習中にクマに遭遇する可能性が高いと判断し、安全を最優先して出場を辞退することを決めました。この状況は、他の出場校にも影響を与え、選手たちは複雑な思いを抱えながら大会に臨んでいます。