山形県でクマの出没が相次いでいます。特に、山形市の東海大山形高校では、午前7時過ぎに野球部の屋内練習場で生徒の保護者が体長約1メートルのクマを目撃しました。クマは練習場のネットによじ登り、ぶら下がる様子も確認されています。けが人はなく、クマはその後、近くの川のやぶへと向かいました。同校は部活動を中止し、通学バスの送迎対応を取り、市も住民に注意を呼びかけています。
また、同日早朝には南陽市の赤湯小学校でもクマが出没し、防犯カメラには小学校の職員玄関のガラスをクマが突き破る瞬間が捉えられています。全国的にもクマによる死亡事故が過去最多を更新しており、政府も関係省庁による被害対策連絡会議を閣僚会議に格上げするなど、対応を強化しています。今回の学校施設への侵入や被害は、住民に大きな不安を与えています。