喜劇俳優の大村崑さんが、終戦80年の節目に、9歳の時に経験した神戸大空襲の壮絶な記憶を語り注目を集めています。死者7524人、被災家屋14万戸超の被害をもたらした空襲の翌日、大村さんは焼けた遺体を素手で棺桶に入れ、焼却し骨を拾う作業を強いられたといいます。彼は「戦争で人は人でなくなる。先生も周囲の大人も、みんな鬼になる。そして最後は子供が犠牲になる」と語り、食料の略奪や親友の死など、戦争の理不尽さと悲惨さを具体的に証言しました。終戦記念日に際し、草笛光子さんら他の著名人の戦争体験も注目されており、戦争の記憶を次世代へ継承する重要性が強調されています。