広島県三次市を中心に、2024年7月8日に記録的な猛烈な雨が観測されました。三次市布野町付近では1時間に約120mm、三次市横谷で113mm、三次市三次付近で約110mmの解析雨量を記録し、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。これを受け、三次市は布野、八次、十日市、酒屋の各地区で、約1万4千世帯、約2万2千人に対し、警戒レベル4に相当する「避難指示」を発令。土砂災害や浸水、河川の増水の危険が高まっていると呼びかけました。また、大雨の影響で中国道や尾道松江線の一部区間で上下線が通行止めとなるなど、交通にも大きな影響が出ました。気象庁は引き続き、大気の状態が不安定で、落雷や突風を伴う可能性もあるため、厳重な警戒を呼びかけています。