EVモーターズ・ジャパンが販売する電気自動車(EV)バスのうち、全317台の約3分の1にあたる113台で不具合が確認されました。国土交通省の総点検で判明したもので、ブレーキホースの損傷やドアのゴムクッションの外れなどが含まれ、一部は保安基準に適合しない状態でした。これらのEVバスは、大阪・関西万博の会場輸送でも使用され、パーキングブレーキの不作動による壁への接触事故や走行中の停止など、複数のトラブルが報告されていました。また、福岡県筑後市ではスクールバスとして導入された車両でハンドルの反応が鈍くなるなどの問題が発生し、別のバスに切り替えられています。同社は製造を中国企業に委託しており、国交省は原因究明と再発防止策の策定を指示。不具合は既に修理済みと報じられています。