鹿児島県のトカラ列島近海で6月21日から活発な群発地震が発生しており、7月3日午後4時13分には十島村悪石島で震度6弱を観測しました。この震度6弱は同村で初めての記録です。今回の地震活動は過去の群発地震と比較して圧倒的に活発で、震度1以上の地震は1000回を超えています。震源の深さが浅くなっていることから、東京大学地震研究所の専門家はマグマ活動に起因し、海底噴火の可能性も指摘。また、今後も震度5強やマグニチュード6クラスの揺れが起こる可能性があると警鐘を鳴らしています。人的被害は確認されていないものの、小宝島では落石被害が発生。気象庁は「いつ終わるか分からない」として、引き続き強い揺れへの注意を呼びかけています。政府も官邸対策室を設置し、情報収集にあたっています。