鹿児島県内では、台風12号の影響による記録的な大雨で、複数の河川が氾濫危険水位を超過しています。特に鹿児島市を流れる新川は、21日午後4時半ごろ「田上橋観測所」で氾濫危険水位を超え、水位はさらに上昇していると報じられました。これに加え、南さつま市の加世田川(日新橋観測所)、日置市の神之川(荒瀬橋付近)、枕崎市の花渡川(新神浦橋付近)でも、それぞれ氾濫危険水位を超える深刻な状況が確認されています。これらの河川では、警戒レベル4相当の「氾濫危険情報」が発表されており、周辺住民に対しては浸水や土砂災害への厳重な警戒、そして早めの避難や安全な場所への移動が強く呼びかけられています。今後の雨量によっては、さらに水位が上昇し、大規模な被害につながる可能性もあるため、引き続き気象情報や自治体からの避難情報に注意が必要です。