日本銀行は9月19日の金融政策決定会合において、政策金利を無担保コール翌日物レート0.5%で据え置くことを決定しました。市場では据え置きが概ね予想されていましたが、植田和男総裁が同日午後の記者会見で、今後の金融政策の方向性についてどのような考えを示すかに注目が集まっています。日銀は今年1月に現在の金利水準に引き上げて以来、約8カ月間据え置きを続けており、米国の関税政策や経済動向が日本経済に与える影響を慎重に見極める姿勢です。一部では9月会合での追加利上げ観測もありましたが、今回は見送られ、今後の国内景気や物価、為替などへの影響が引き続き注視されています。