大相撲九州場所6日目、横綱・豊昇龍関が西前頭2枚目の若元春関に変化で敗れ、早くも2敗目を喫しました。これにより、今場所2個目、横綱昇進後通算10個目の金星を配給。これは横綱在位場所数に対する金星配給のペースで歴代ワーストを上回る数字となっており、周囲からは「金星をあげすぎ」との苦言も呈されています。若元春関は「狙っていた」と明かし、豊昇龍関の突進を抑えるための作戦だったことを示唆。テレビ解説を務めた元大関・琴風氏も、若元春関の思い切った変化に驚きを隠せませんでした。豊昇龍関は取組後の取材を拒否し、師匠の立浪親方も相手の変化が「頭に入ってなかった」と語りました。連覇を目指す横綱・大の里関が好調を維持する中、豊昇龍関の横綱初優勝には暗雲が立ち込めています。