台風15号は宮崎県に記録的な大雨をもたらし、特に北部平野部では線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が降り続きました。都農町では478.5mm、日向市では431.5mmと、平年9月1か月分の雨量を上回る大雨を記録。この影響で、西都市の福祉施設で雨漏り確認中の業者が転落して負傷する事故や、日向市で床上・床下浸水も確認されています。
さらに、延岡市の一部地域には一時、警戒レベル5の「緊急安全確保」が発令され、多数の世帯・住民が土砂災害や洪水のリスクに直面。命を守るための適切な行動が呼びかけられました。発令後、延岡市は同日深夜に全域の避難指示を解除しましたが、地盤が緩んでいる地域では引き続き土砂災害への厳重な警戒が呼びかけられています。この一連の大雨により、地域住民は大きな不安を抱えましたが、解除の報に安堵も広がりました。