東京世界陸上男子100m決勝で、レツィレ・テボゴ選手(ボツワナ)がフライングにより失格となる波乱が起きました。世界最速を決める大舞台でのまさかの出来事に、会場は一時騒然としましたが、レースは再開。最終的にはオブリク・セビル選手(ジャマイカ)が9秒77の世界歴代10位タイの記録で初の金メダルを獲得しました。これはウサイン・ボルト選手以来、ジャマイカ勢にとっての「世界最速」の称号奪還となります。連覇を狙ったノア・ライルズ選手(米国)は銅メダルでしたが、日本のアニメ好きとして知られる彼は、表彰式で「かめはめ波」ポーズを披露し、観客を沸かせました。日本勢は3人全員が予選で敗退し、厳しい結果となりましたが、フライング失格というハプニングを含め、多くのドラマが生まれた決勝となりました。