陸上日本選手権女子100メートル障害で、田中佑美選手が劇的な初優勝を飾りました。決勝では、中島ひとみ選手との息をのむような大接戦となり、わずか1000分の3秒差という極めて僅差で田中選手が勝利しました。レース直後には一度、電光掲示板で2位と表示されるハプニングがありましたが、約2分後に正式に優勝が発表され、会場は歓喜に包まれました。田中選手は今年4月に男子110メートル障害の石川周平選手との結婚を発表しており、公私ともに絶好調。今大会の準決勝では自己ベストとなる12秒80を記録し、日本歴代2位タイのタイムをマークしました。女子100メートル障害は日本記録保持者の福部真子選手や今季引退を表明している寺田明日香選手など、複数選手が12秒台を出すハイレベルな種目であり、田中選手の優勝は、世界選手権東京大会への内定を確実にする重要な一歩となりました。この熱いレース展開が大きな話題を呼んでいます。