著名な建築家である安藤忠雄氏が、人気テレビ番組「カンブリア宮殿」に19年ぶりに出演し、大きな注目を集めています。83歳になる安藤氏は、2度のガンにより5つの臓器を摘出するという困難を乗り越えながらも、建築の最前線で精力的に活動を続けています。番組では、パリの歴史的建造物を美術館に改修したプロジェクトや、北海道の「頭大仏」の建設、さらには長年愛される「表参道ヒルズ」の成功の秘密などが紹介されました。特に話題となっているのは、安藤氏が日本の将来に対して「もっと勇気を持って挑戦し仕事を楽しまないと、日本は3年で滅びる」と強い警鐘を鳴らしたことです。この警鐘とともに、未来を担う子どもたちのために私費を投じて全国に図書館を建設・寄贈している活動も紹介され、安藤氏の日本人へのメッセージが多角的に伝えられました。