大相撲初場所の開催中、元大関で東前頭16枚目の朝乃山が注目を集めています。10日目には金峰山を寄り切りで下し、幕内通算250勝を達成。これで7勝3敗となり、幕内での勝ち越しに王手をかけました。今場所は上位陣の星が伸び悩む波乱の展開で、1敗力士がいなくなったことにより、朝乃山は首位とわずか1差の優勝圏内に浮上。7年前に夏場所で賜杯を抱いた経験を持つ彼が、再び賜杯を狙える位置につけたことで、大きな期待が寄せられています。2年前に負った左膝の大けがからの復活を印象づける活躍に、地元富山からも熱い視線が送られています。残りの取組でも「悔いのないように」と語り、自身の相撲を取り切ることに集中しています。