J1リーグのサッカークラブ「東京ヴェルディ」の公式オンラインストアへの不正アクセス事件で、システムエンジニアの男ら3人が不正アクセス禁止法違反や窃盗などの容疑で逮捕されました。逮捕されたのは、以前ヴェルディのオンラインサイトの開発・管理を担当していた石川雄貴容疑者らです。
警察の発表によると、石川容疑者らは2023年8月から2024年6月にかけて、ヴェルディのサイトに不正アクセスし、顧客45人分のクレジットカード情報を不正に入手した疑いが持たれています。石川容疑者の個人パソコンからは、約2700人分の顧客情報が見つかっており、これらの情報は売買された後に、約4200万円分の商品不正購入に利用されたとみられています。
東京ヴェルディは昨年2月にこの不正アクセスを公表しており、今回の容疑者逮捕を受けて、公式サイトで警察への感謝と、今後もセキュリティ対策および監視体制の強化を図り、再発防止に努めることを発表しました。クラブは逮捕された容疑者と直接の雇用関係や業務委託関係はないと強調しています。