学校法人佛教教育学園は、運営する女子校の京都華頂大学と京都華頂短期大学が2027年度以降の学生募集を停止すると発表しました。これにより、来年度(2026年4月)に入学する学生が卒業する2029年3月をもって、両校は閉学となる見込みです。閉学の主な理由として、少子化による18歳人口の減少と、女子学生の共学志向の高まりが挙げられています。大学は2011年設置、短大は1953年設立の歴史ある学園ですが、近年は定員割れが続いており、今年度の入学者数も定員を大きく下回りました。学校側は共学化や系列の佛教大学との統合も検討しましたが、教育分野の特性や重複を理由に断念。中野正明学長は、学生や保護者への謝罪と共に、在校生への教育環境維持や就職支援を約束しました。京都府内では京都ノートルダム女子大学も募集停止を発表しており、女子大を取り巻く厳しい現状が浮き彫りになっています。