社民党の党首選が3月23日に開票され、現党首の福島瑞穂氏、前参院議員の大椿裕子氏、副党首のラサール石井氏の3人が立候補しました。しかし、いずれの候補者も有効投票数の過半数に達しなかったため、1位の福島氏と2位の大椿氏による決選投票(再選挙)が行われることになりました。決選投票は4月4日・5日に投票が行われ、6日に開票されます。
社民党はかつて200名超の国会議員を擁した社会党を前身としますが、現在は国会議員が2人という党勢低迷の危機にあります。2028年の参院選で得票率2%を獲得できなければ政党要件を失う可能性があり、党内では福島氏への不満もくすぶっています。今回の党首選は13年ぶり、そして決選投票は日本社会党から社民党に改名して以来初めてという異例の展開となり、党の存亡をかけたリーダー選びに注目が集まっています。