台風26号(フォンウォン)は現在、南シナ海をゆっくりと北上しており、明日12日(水)には台湾に上陸する見込みです。その後、温帯低気圧に性質を変えながら、沖縄本島地方や先島諸島、奄美地方に接近する予想です。すでに沖縄県先島諸島では24時間で200mmを超える大雨が観測されており、今後14日(金)にかけて沖縄本島地方と先島諸島で大雨が続く恐れがあり、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に厳重な警戒が必要です。また、台風の接近前からうねりを伴う高波が発生しており、沖縄本島や先島諸島では13日(木)にかけて波の高さが4~6メートルに達し、大しけとなる可能性もあります。台風が遠くても「うねり」による高波に巻き込まれる危険があるため、海には絶対に近づかないよう呼びかけられています。台湾でも山間部で600mmを超える雨量を記録し、さらなる雨量増加が予想され、現地の気象当局が警戒警報を発表しています。