元大関貴景勝である湊川親方(現在の間垣親方)が、3年ぶりに十両に復帰した炎鵬関に祝福の電話を入れたことが大きな話題となっています。炎鵬関は2023年夏場所で脊髄損傷の大けがを負い、7場所連続休場を経て序ノ口まで番付を落としましたが、そこから驚異的な粘りを見せ、見事関取に返り咲きました。昭和以降、幕内経験者が序ノ口まで転落し、再び関取に復帰したのは炎鵬関が初めての快挙です。
間垣親方も現役時代に首の怪我に苦しみ、体の大きな力士が多い中で小兵力士として戦ってきた経験があり、炎鵬関の苦悩に深く共感していました。親方は、炎鵬関が「期待されなかった時期の辛抱」や「自分を信じ切って勝負した」ことを高く評価し、その復活に自身の事のように喜びを表明。夏場所初日、母の日に白星を挙げた炎鵬関の姿は、家族や多くのファンに感動を与え、相撲界全体に温かい絆と希望が広がっています。