阪神競馬場の2歳新馬戦で、7番人気のアイガーリーが鮮やかな逃げ切りでデビュー戦を飾りました。この馬の馬主は、アスリートの育成やセカンドキャリア支援を手掛ける会社社長の小谷野宗靖氏で、今回の勝利は彼にとって馬主デビュー戦での快挙となります。小谷野氏は昨年から高額馬を落札し、「大物新人馬主」として競馬界で注目を集めています。さらに、小谷野氏の父は元プロ野球選手で、ロッテでサイクル安打を記録した得津高宏氏であることが明らかになり、話題となりました。勝利したアイガーリーの馬名も、野球でフライを処理する際の掛け声「I got it!(アイガーリー!)」に由来するなど、小谷野氏の「野球人」としての側面が色濃く反映されています。新馬戦で7番人気という評価を覆しての勝利は、菱田裕二騎手の巧みな騎乗と、馬の素直な性格が功を奏したと評価されており、高額で落札された期待馬の今後の成長にも注目が集まっています。