#重光昭夫ロッテ創業家の骨肉の争い再燃!会長を長男が提訴
ロッテグループ創業者の長男である重光宏之氏が、弟で現ロッテホールディングス(HD)会長の重光昭夫氏ら取締役6人に対し、会社に約144億円の損害を与えたとして、東京地裁に株主代表訴訟を提起しました。この訴訟は、2015年に宏之氏が副会長を解任されて以来続く兄弟間の経営権争いの再燃と見られています。宏之氏は、昭夫会長が韓国ロッテグループ子会社の不祥事(親族企業への利益誘導や不当な労務・資金提供、元大統領への贈賄事件など)への対応を怠り、会社に損害を与えたと主張。昭夫氏自身もこれらの件で韓国で有罪判決が確定しています。さらに、昭夫氏が複数のグループ会社の役員を兼務し、過剰な役員報酬を受け取っていることも問題視されています。ロッテHD広報部は、訴状が届いていないためコメントを控えるとしています。
話題の理由
ロッテグループのような日本と韓国にまたがる大手企業の創業家で、経営権を巡る法廷闘争が再び表面化したため、大きな注目を集めています。創業家内の対立は、企業の安定性やブランドイメージに影響を与える可能性があり、経済界だけでなく一般の人々もその動向に関心を持っています。また、過去の不祥事や役員報酬問題など、企業統治の透明性や倫理観が問われる要素が含まれているため、社会的な議論を呼んでいます。兄弟間の骨肉の争いという人間ドラマの側面も、人々の興味を引きつける要因です。