2023年11月9日午後5時3分頃、三陸沖でマグニチュード6.7の地震が発生し、岩手県と宮城県で最大震度4を観測しました。この地震を受け、同日午後5時12分には岩手県沿岸に津波注意報が発表され、予想される津波の高さは最大1mとされました。気象庁は、岩手県の宮古、大船渡、釜石、久慈港などで津波の到達を予想し、満潮時刻と重なることによる津波の高さへの注意を呼びかけました。これに伴い、海岸にいる人々にはただちに海から上がり、海岸から離れるよう緊急の避難指示が出されました。実際に岩手県大船渡市では10cmの津波が観測され、広範囲で緊張が走りました。大きな人的被害には至らなかったものの、地震発生から津波注意報、そして実際の海面変動までの一連の情報は、人命に関わる緊急性の高い情報として瞬く間に拡散され、多くの人の関心を集めました。