東京世界陸上女子やり投げ予選で、前回大会女王でありパリ五輪金メダリストの北口榛花選手が、60メートル38という記録でまさかの予選敗退を喫しました。決勝進出ラインの62メートル50には届かず、連覇の夢は国立競技場で途絶えました。6月に右肘を負傷し、万全ではない状態での出場でした。北口選手は涙ながらに「後悔はないと言いたいが、『怪我しなかったらな』と考えてしまう」と胸中を明かしつつ、満員の観客への感謝と、「必ず強くなってこの世界の舞台に戻ってきたい」という再起への強い決意を語りました。他の日本選手も予選を突破できず、日本勢は全員敗退となりました。