オリエンタルランドは2025年9月中間連結決算を発表し、売上高が前年同期比6.4%増の3161億円で中間期として過去最高を更新しました。経常利益も8.3%増の693億円と、従来の減益予想から一転して増益で着地しました。この好業績の主な要因は、東京ディズニーシーに昨年6月に開業した新エリア「ファンタジースプリングス」が決算期を通じて稼働した効果です。酷暑の夏であったにもかかわらず、連結売上高、営業利益ともに前年を上回る結果となりました。特に、ゲスト一人当たりの売上高がアトラクション・ショー収入、商品販売、飲食販売の全てで増加し、過去最高を塗り替えています。入園者数自体は前年同期とほぼ同じですが、これは前年にあった「スペース・マウンテン」クローズ前の需要を新エリアやスペシャルイベントが補った形です。ディズニーホテルも売上・営業利益が好調で、同社のエンターテイメント事業全体の好調ぶりを示しています。