鹿児島県のトカラ列島近海で、今月21日以降、活発な地震活動が続いています。25日夕方までに震度1以上の地震が432回以上観測され、特に23日には175回と集中しました。このうち、十島村の悪石島では震度4の揺れが6回発生しています。住民からは「揺れで目が覚める」「酔ってきた」といった疲労や不安の声が聞かれ、早期の終息が願われています。過去にも群発地震が発生してきましたが、今回は2021年や2023年の活動を上回るペースでの頻発が特徴です。気象庁や専門家は、当分の間、強い揺れを伴う地震への注意を呼びかけています。地震の最大規模はマグニチュード5.1で、津波の心配はありませんが、南海トラフ巨大地震との直接的な関連性はないと専門家が指摘しています。