第67回朝日新聞社杯競輪祭(G1)の決勝戦が11月24日に福岡県北九州市の小倉競輪場で行われ、阿部拓真選手(35=宮城・107期)がG1初制覇を達成しました。この優勝により、阿部選手は年末のビッグレース「KEIRINグランプリ2025」(12月30日、平塚)への出場権を獲得しました。決勝は、同期の吉田拓矢選手をマークする展開から抜け出し、劇的な勝利を飾りました。
このレースは、「KEIRINグランプリ」への最後の出場切符をかけた戦いであり、決勝進出者9人中、阿部選手を含む5人は優勝することがグランプリ出場への唯一の条件という状況でした。3連単では35万990円(504番人気)という大波乱の決着となり、多くのファンが驚きとともにその結果を見守りました。阿部選手は優勝後、「夢ですか?これは。夢見心地です」と喜びを語り、同期の吉田選手に感謝の言葉を述べました。テレビ東京での生中継も行われ、全国の競輪ファンが熱戦に注目しました。