鹿児島県トカラ列島では群発地震が活発化し、特に悪石島では最大震度6弱を観測するなど強い揺れが続いています。4日には、不安を感じる住民の一部が島外への避難を開始し、鹿児島市に到着した人々は「ゆっくり眠れる」と安堵の表情を見せました。これまでに震度1以上の地震は1200回を超え、1995年以降で最も多い回数を記録しています。政府の地震調査委員会は、当分の間、震度6弱程度の地震に注意が必要だと呼びかけ、南海トラフ地震や新燃岳の噴火との直接的な関連性は否定しています。しかし、地震活動の要因は不明で、終息の見通しも立たず、過去には活動が一時的に静まっても再び活発化した例もあるため、継続的な警戒と備えが求められています。