通販大手アスクルがサイバー攻撃を受け、システム障害が発生した問題で、ハッカー集団「RansomHouse(ランサムハウス)」が犯行声明を出しました。RansomHouseは、アスクルから1.1テラバイト分のデータを盗み出し、その一部をインターネット上で公開したと主張しています。このハッカー集団はロシア系と報じられており、過去にも複数の企業を攻撃したとされています。アスクルは10月19日にランサムウェア感染を検知し、物流システムの一部が停止。これにより通販サイトのオンライン受注が停止する事態に陥りました。影響は大きく、特に医療機関や介護施設など、アスクルの商品に頼っていた顧客からは、備品不足への懸念の声が上がっています。アスクルはファクス受注と佐川急便への一部委託で試験配送を開始し、復旧に向けた対応を進めていますが、個人情報の流出については現時点では確認されていないとしています。