日本サッカー協会は5月21日、なでしこジャパン(日本女子代表)の新体制メンバー23名を発表しました。ニルス・ニールセン前監督の退任後、監督代行を務めていた狩野倫久コーチが正式に新監督に就任し、2027年ブラジルW杯での「世界一奪還」を最大の目標に掲げています。
新体制の初陣となるのは、6月6日に大阪で行われる南アフリカ女子代表との国際親善試合です。今回のメンバー選考では、年齢や経験だけでなく、選手たちの現状のプレーや成長を重視する狩野監督の強い意図が反映されました。オランダのフェイエノールトに所属するDF竹重杏歌理選手と、WEリーグで活躍するMF伊東珠梨選手が初招集。また、MF籾木結花選手やDF遠藤優選手といった経験豊富な選手も復帰し、新たな戦力とベテランの融合が期待されます。
さらに、元男子日本代表の内田篤人氏、2011年女子W杯優勝メンバーの近賀ゆかり氏ら豪華なコーチ陣も加わり、「新生なでしこジャパン」の船出として、今後の活躍に高い注目が集まっています。