自民党の森山裕幹事長が、先の参議院選挙における党の大敗を受けて、幹事長としての責任を「明らかにしたい」と発言し、辞任の可能性を示唆しました。この発言は、28日に開かれた自民党の両院議員懇談会でのもので、8月中をめどに参院選の敗因を分析した報告書をまとめる方針が示されました。20日投開票の参院選では、自民・公明両党が非改選を含めて計50議席に届かず、参議院でも過半数割れ。自民党単独での獲得議席も過去3番目に少ない39議席にとどまるなど、国民から厳しい審判が下された形です。森山幹事長は、今後、党内に「参議院選挙総括委員会」を設置し、全国の都道府県連や有権者、さらには落選した新人候補からも意見を聞き、徹底した分析を行うとしています。