鹿児島県内で記録的な大雨が続き、各地で甚大な被害が発生しています。特に霧島市では、8日の大雨により導水管が損傷し、隼人町を中心に約2万戸で大規模な断水が発生しています。復旧は早くても8月11日以降となる見込みで、市は臨時給水所を設け、自衛隊も協力して給水活動を進めています。また、同市では住宅の浸水被害も相次ぎ、数百軒規模の調査が開始されました。姶良市では土砂崩れによって北山上集落が孤立し、24世帯43人が一時避難しましたが全員無事です。一方で、蒲生町では土砂崩れで住宅が全壊し、女性1名が行方不明となっており、捜索が本格化しています。気象台は、これまでの大雨で地盤が緩んでいるため、引き続き土砂災害や河川の増水、浸水などに厳重な警戒を呼びかけています。