Windows 11の最新アップデート(KB5063878やKB5062660など)を適用後、一部のユーザーから「SSDに大容量データを書き込むと認識不能になる」という不具合報告がSNS上で相次ぎました。これに対し、MicrosoftとSSDコントローラーメーカーのPhisonは共同で徹底的な調査を実施。4,500時間/2,200テストサイクルにわたる検証の結果、両社ともアップデートとSSDの不具合との関連性は確認できなかったと発表しました。Microsoftは今後もユーザーからのフィードバックを監視し、新たな報告があれば適切に調査する姿勢を示しています。一方で、台湾メディアPCDIY!は、エンジニアリングサンプル版のファームウェアを搭載したSSDを使用することで、このSSD障害を再現できたと報じましたが、これは一般市場に出回る製品版SSDには当てはまらない可能性が高いとされています。そのため、SNSで報告されている一般ユーザーのSSD障害の根本原因は依然として不明なままであり、一部で不具合が報告されているものの、公式にはアップデートとの関連性は否定され、発生条件が限定的な、環境依存性の高い問題である可能性が示唆されています。