AI開発企業「オルツ」の元社長ら4人が、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載など)容疑で東京地検特捜部に逮捕されました。同社は、会議議事録作成AI「AI GIJIROKU」を主力とし、2024年10月に東証グロース市場に上場したものの、わずか半年後に不正会計が発覚。第三者委員会の調査により、売り上げを水増しするための循環取引が行われ、2021年から2024年までの売上高の最大9割、計約119億円が架空だったことが認定されています。架空売上約84億円を計上した虚偽の有価証券届出書を提出した疑いや、約10.9億円の売上を約60.57億円と偽った有価証券報告書を提出した疑いが持たれています。オルツは今年7月に民事再生法の適用を申請し、8月に上場廃止となりました。