大相撲九州場所は、14日目を終え、両横綱の大の里と豊昇龍、そして新関脇の安青錦の3人が3敗で並び、千秋楽を前に稀に見る大混戦の優勝争いを展開しています。14日目には、大の里が大関・琴桜に敗れ、左肩の負傷が指摘されるなど、本調子ではない様子を見せました。また、豊昇龍も安青錦に敗れ、両横綱がまさかの黒星を喫する形となりました。特に注目を集めているのは、ウクライナ出身の新関脇・安青錦です。彼はこの日、豊昇龍を破って11勝目を挙げ、新入幕から5場所連続2桁勝利という前人未到の快挙を達成しました。さらに、審判部が千秋楽昼に安青錦の大関昇進に関する会議を開くことを決定し、異例のスピード昇進への期待が高まっています。千秋楽では、安青錦が琴桜に勝利した場合、大の里と豊昇龍の勝者との優勝決定戦となる可能性があり、非常にドラマチックな展開が予想されます。大の里と豊昇龍の直接対決も優勝の行方を左右する大一番となり、誰が賜杯を抱くのか、そして安青錦の大関昇進はなるのか、最後まで目が離せない状況です。