埼玉県行田市で2日午前、下水道管の点検作業をしていた男性作業員4人がマンホールに転落する痛ましい事故が発生しました。最初に50代の作業員1人が直径約60cm、深さ10メートル以上のマンホールに落下し、助けようとした同僚の50代男性3人も次々と転落しました。全員が心肺停止の状態で救助・搬送され、その後、2人の死亡が確認、残り2人も意識不明の重体となっています。この作業は、今年1月に埼玉県八潮市で発生した大規模な道路陥没事故を受け、国からの要請で実施されていた下水道管の緊急点検の一環でした。現場からは硫化水素が検出されており、警察は当時の安全管理体制や作業手順に問題がなかったか詳しく調べています。